温泉旅行・前編
彼と温泉旅行に行くことになった。
草津で一泊。
彼と、10時に駅で待ち合わせ。私が車で迎えに行く。
ちょっと遅れてしまった。
久しぶりに彼の顔を見た。嬉しい。
どんどん草津へ向かっていく。彼と一緒。一ヶ月ぶり。
お昼を道の駅で食べた。きのこうどん。彼はきのこそば。
おいしかった。
紅葉、とても綺麗。赤、黄、緑…山が色づいている。
早く着きそうだったので、野反湖へ寄った。
すっごい風。寒い。雪が飛んでる。
湖がきれい。エメラルドグリーン、とても澄んでいる。
水切りをした。私、二回跳ねた。彼は6回くらい?
引き返す途中で、車を止めて紅葉を見た。
おじさん二人組みが、酒盛りをしていて、私たちにおつまみとジュースをくれた。
彼、いろんな人に好かれる。
宿に荷物を置きに行く。15時に着いてしまった。予定より早い。
部屋でごろごろ。彼とごろごろ。
夕飯までに温泉に行ってこようということに。
湯畑を回った。写真撮った。
お土産屋さんで、ドラえもんを買った。
大滝の湯へ。
硫黄でぬるぬる。
宿で夕飯。とってもおいしい。よかった。
品数多くて、おなかいっぱい。
部屋で彼とごろごろ。彼だいすき。仲良く。
ビートたけしとか爆笑問題が出ている、教育問題のテレビを見ながら、地ビールを飲んだ。
二人の結論。
「家畜として育てたら殺して食べてもいいが、ペットとして育ててしまった以上、そうすべきではない。
この場合、たとえ家畜として飼い始めていたとしても、
普段そうした経験のない子供たちであり、しかも一匹だけ動物を飼ったら、愛情を持ってしまうのは当然。
家畜として飼うのは無理がある。
よって、愛情を感じ、ペットとなってしまった動物を、殺すのはやりすぎであった。」
そんなこんなで、二人で一つのベッドで寝た。
ベッド、とても狭いので、あまり眠れなかった。
でも、幸せだった。